The road Orz passed by 2026 年 08 月
08 月 18 日 ( 火 )
Dive #202 どうしてぼくたちは「なぜ?」を追求するのか
今日の浜松の我妻さんのブログエントリー。
本当にこれなので、特にダイブマスターになって間がない人にはこれを言いたい。というかずっと言い続けてきました。
もともとぼくがやってきた NAUI では、アシスタントインストラクターは、ダイブマスターの下のカードランクという位置づけとして、ずっと認識されてきました。
コース基準ではダイブマスターもアシスタントインストラクターも同等ということになっていますが、歴史的な経緯で今でもアシスタントインストラクターは NAUI リーダーシップの入り口として扱われています。
最近の ISO 対応でできることの幅が増え、それに合わせて責任も増えて、アシスタントインストラクターはダイブマスターと同等にふさわしい状態になっています。職能としては異なりますけれど。
でも歴史的な経緯があるのでやはりダイブマスターはアシスタントインストラクターより上、という認識が NAUI ではあります。
ぼくはアシスタントインストラクターでキャリアを終えてしまったけれど、今回の我妻さんのブログに書かれている「なぜ?」を理解し追求することは、ぼくは師匠にそれを叩き込まれて、同僚と切磋琢磨しながら身につけてきました。
それは NAUI リーダーシップやインストラクターであれば、何故?を追求し続けることは当たり前のことで、それをし続けないと NAUI リーダーシップやインストラクターとしての役割を果たせないから、ということになります。
スキルや知識だけでなく、器材でもそうです。何故それをゲストに勧めるのか、明確に答えることができなければなりません。生命維持装置をゲストに購入してもらうのだから、それは当然の話になります。
なのでネットや実際の海で適当なことを言っているダイブマスターを見ると、どうしても反応してしまいます。なぜダイブマスターがアシスタントインストラクターより何もわかってないのだ!?と。
我妻さんも書いていますし、ぼくも何度も書いてきました。
プロは自分が理解して、それができることで、それでよいということはありません。それらが何故そうなのかを考え続け、それを伝えることができることがやっとスタート地点です。
「ダイブマスター、アシスタントインストラクター、インストラクターになったから勉強が終わった」のではなく、「ダイブマスター、アシスタントインストラクター、インストラクターになったから、これからは自分のためだけではなく、人に説明する責任を負う立場として勉強し続ける」ということになります。
これは指導団体が変わっても何も変わりません。
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