The road Orz passed by 2026 年 05 月
05 月 15 日 ( 金 )
Dive #158 自信を無くして泣いている君へ
【はじめに - ある若いダイバーへのメッセージ】
大丈夫だよ。
自分はダメだって思ったときは、ダイビングをなんで始めたのか思い出してみて。楽しむためでしょ?それは絶対に忘れないで。
そして自分がダメだと思って涙を流している君は、確実に成長曲線に乗っている。自分自身の足りなさに気がつけることは誰にでもできることじゃない。だからそのまま海と自分に向き合いながら潜り続けて。
光は必ず見えてるくるし、必ずそこにたどり着くから。
【本編】
そう。一度自分の身の丈を測る物差しができ始めると、一気に自信をなくすんだよね。本当に無くしてしまう。
ITC を目指して NAUI MSD を受講していたときの、ぼくのように。
ぼくはもともとなかった自信が、そしてダイビングを続ける自信がいきなり砕け散った。
ぼくは NAUI MSD を受講しているときに自分が OW のスキルがまともにできないことを発見した。本当に泣きそうになって、その日知り合いがカツオ漁の船に乗せてくれるらしいからいこうぜ、と師匠に誘われたのも断って、一人宿で泣いてた。
その時は2日後に合流したゲストさんたち (ぼくは数日前までゲストさんたちと同じ立場で、つまりゲストさんたちとは友達だった) と潜り続けることで、なんとかなるって思えるようになったのだけれど。
だからぼくは沢山の人に支えられてるってずっと思い続けている。
なので自分の物差しができることはやっぱり大切なのだけれど、そこから再び成長曲線に乗ることはもっと大切。
そして今朝見た浜松のダイブテリーズ・オーナーの我妻さんのブログにつながる。
ぼくの場合は徒弟制度にガッツリ乗っていたので、底辺から引っ張り上げてくれる師匠という存在があったし、前述の通り沢山の人が支えてくれたという幸運があった。
でも今朝我妻さんのブログを読んですごいと思った。ぼくが長年どうすれば一度谷に落ち込んだ人をどうやって引っ張り上げればいいんだろう悩み続けてきたことをプログラム化する、つまり実際の現場でどうするのかというところまで落とし込むことをされている。
ぼくは恥ずかしながら励まし続けることしかできなかった。
やっぱり長年インストラクターの仕事を継続されていて、オーナーという立場でダイバーのことを真剣に考え続けられていて、しかもコースディレクターとしてインストラクターの養成もされ続けていてって人はやっぱり違うなと思う。
こういう人を見ると、本当に自分はまだまだだな、と思う。
いやまぁ上を見ればキリがないのはわかってますけどね。でも現場に立つことができなくなった今でも、向上しようとする意識だけはやっぱり持っていたいじゃないですか。
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