今日はひがな一日デジタル作業。
17 時に作業を終えて、夕食は一刀庵に。一刀庵ラーメンを食す。串本に来たら、やっぱり一刀庵ラーメンを食べなければ。
帰阪するまでに今度は黒潮ラーメンを食べなければ。
とにかく串本に来てから、眠いこと眠いこと。なんでかわからないけれど。
その一刀庵への行きの車中、師匠が運転しながら去年の 9 月に 20 年ぶりに潜ってどうだった?ということをなにげなく聞いてきた。
たぶんおかげさまで楽しかったです、というような返事を予想されていたのかもしれない。でもぼくの返事はこうだった。
今のぼくがどれだけ危いダイバーなのか痛感しました。こんなのじゃいけない、このままじゃまずいと思っています。今のままだとオープンウォーターに認定すらされない、だめなやつです。
どのへんが?と師匠が訊いてくるので、ぼくは答えます。
LINE でお話したように、まず、自分の適正ウェイトがわかっていません。だから中性浮力もとれません。呼吸のトリミングも忘れています。
中性浮力がとれないのだから、フリー潜降もフリー浮上もできません。中性浮力がとれないことで致命的なのは、緊急スイミングアセントができないということです。これではオープンウォーターの認定すらおぼつかない。
一番嫌なのは、もしも今度 1999 年の住崎と同じ事態になったら、今のぼくは助からないということです。もしものことになったらぼくだけの問題ではなくなります。引率してくれているガイド、インストラクター、ショップオーナーに迷惑をかけることになります。
緊急スイミングアセントって、お前はそれをするってどういうことか意味がわかってるか?師匠が問うてきます。
ぼくは答えます。
エア切れを起すなんてばかなことはあってはならないことは当然です。そんなのやっていいはずがない。
でも人は必ずミスをします。条件は人によって違いますが、ぼくが以前住崎でなったようにパニックを起してまともな思考能力をロストすることもあります。どんな人であってもそれらは例外がない。
それを 1999 年の住崎で、ぼくはぼく自身の体で学んだと思います。だから生還するために必要なあらゆることは、ダイバーなら全ての人がやらないといけない。ぼくに今不足しているかつての能力を再獲得しないと、ぼくはいつか海で死ぬかもしれない。そうしたら同行者にとてつもない迷惑をかけてしまう。だからだから……
その後は現在の基準の話題になっていって、その他の雑多な話題に移っていったので、ぼくの話は終ったのですが、こいつ相変わらずやな、と師匠が思ったのかどうかは、ちょっとわからないのですけれど。