The road Orz passed by 2026 年 02 月

02 月 12 日 ( 木 )

病院にて

最近夜に眠れていない。

不眠なのではなく、今この日記もそうなのだけれど、何かを書き始めると書き終えるまで止まらなくなる。

これが病気の症状的な何かなのかさっぱりわからない。でもうつの典型的な症状が見られない。かといってテンションが高すぎるという感じもない。

うつ病は実は双極スペクトラムであるということは、精神医学の世界では常識になっている。うつ病は気持ちが上がっている時に躁に突きでない双極性障害である。それが現在の医学の常識になっている。

そう。ぼくはうつ病である。隠しても仕方がないのでいまさら隠さない。でも 15 年前に症状によるやらかしをやって以来、症状のコントロールはほぼ完璧にできていると思っている。

医学によるコントロールが全てだと思って 15 年過ごしてきたから。

今のやたらと短い睡眠時間も、頭に浮かんできたことを書き留めたい欲求が止まらないことによる。

もしかして気分の波が上側にあるのかと心配になって、今日、病院の診察日だったので 30 年以上お世話になっている主治医にその疑問をぶつけてみた。上側にあるということは、このあと下に沈み込むことがはっきりしているからだ。

主治医はぼくの主訴 (?) を聞くときは聞き逃すまいと診察室の机に上半身を突っ伏すように折り曲げて、ぼくの声に耳を集中させる。ぼくがこれは躁に寄っているのだろうか?と訪ねたあと、今のぼくの精神状態をいろいろ述べた。

主治医が口を開く。大山さんの場合は典型的なうつ病の経過でもなく、典型的な双極症の経過をも辿っておらず、すごく特殊な経過を辿っている。そう言われた。つまり非定形ということなんだろう。

そして典型的なうつ病の症状がないことからも、おそらく今の状態は病気の症状がでているわけではなさそうだと言われた。

実は短い睡眠時間がアデノシンを活性化してうつに効くという論文が 1 週間前にネイチャーに発表されたとの話だった。通常うつ病には十分な睡眠時間が重要だと言われているが、実はそう単純な話でもないらしい。

とりあえず薬を変更することなく経過を観察しましょうということになった。

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