Orz ブチギレるの図
おれはダイブマスターだって馬鹿なマウント取ってこなければ、あれほど怒らなかった。さらには NAUI って言わなければ怒らなかった。すごい団体があるんだね、で終わってた。
あのときはマジで NAUI の全ての正会員 (インストラクター) と準会員 (アシスタント・インストラクター、ダイブマスター) だけじゃなくて真面目にオープンを取った全ダイバーに土下座して詫びろ、って思ったから。
ほんとにマジで 30 年前に失効してるカードでマウント取ろうとすんなよ、としか思えんかった。本数でもマウント取ろうとしてたけど、それって 30 年以上 1000 本以上潜ってようが、なーんも考えずに何がゲストの安全なのかも考えずに適当に潜ってきて、本当にその間なにもしてこなかったことの証明にしかならない。
クソ偉そうにカードに書かれた文字を自慢してるだけやろがーっ！！お前なんか首じゃーっ！！もう俺の店に来るなーっ！！って雇用してるわけでもないのにマジギレしてた。一応ねぼくは開業を目指してたので。
「失効」っていうのは、インストラクター、アシスタント・インストラクター、ダイブマスターは、どの潜水指導団体でも毎年更新なのです。そのタイミングで継続資格可否の判断も行われます。事務処理だけですけど。仕事してないと更新できないので。更新にも基準が定められてるんですよ。
だからぼくがブチギレた自称ダイブマスターも、ゲストのために仕事してないのがまるわかりなので、そもそもカードを見ただけで 30 年間なんもしてないのがわかってしまう。ダイバーのためになんも働いてないお前が、オープンウォーターダイバーでもわかる危ないことを吹聴して回るお前が、肩書を使ってなに偉そうにもの言っとるんじゃーっ！！ってキレたわけです。
ほんと、ダイブマスターって、たまにこんなやつがいて、どうしようもない。他の団体は知らなけど NAUI にはこんなやつはいない。そう思ってた。思ってたら、でてきたのが 30 年まえだけど NAUI のダイブマスターのカードだったよ、ママン orz
いや、ダイブマスターがどうしようもないんじゃないですよ。他のダイバーへの責任を何も考えない、カードだけダイブマスターで中身がアマチュアってやつが本当にどうしようもない。ただ現在の養成の仕組み上、こういうやつが現れやすい。
この業界、インストラクターやダイブマスターが花形だと勘違いされることが多い。
でも普通インストラクターが花形だって勘違いするインストラクターはあまりいない。それはやっぱり日々の業務でゲストのヒヤリハットに精神は削られるし、これはいつかやってくる自分の姿だってどうしても思うし、ゲストが事故になったらそれこそ人生が終わる。保険の存在なんて気休めに過ぎない。その後の人生をゲストを死なせてしまった、おれが殺してしまったって気持ちを背負いながらずっと生きていかんとあかんのやで？
インストラクターやアシスタント・インストラクター、ダイブマスターなんて、アマチュアダイバーに毛が生えたようなもんに過ぎないって仕事を続けるうちに嫌でも悟るから。
でもたまにインストラクターが花形だって勘違いしたままのインストラクターもたしかにいて、アシスタント・インストラクターやダイブマスターは無駄だし、アシスタント・インストラクターやダイブマスターなんてさっさとスキップしてインストラクターになった方がいいなんて吹聴して、おれどころか師匠をも怒らせて店ごと出入り禁止になる。
タイパ？コスパ？それでゲストを死なせたらどうすんねん！！この業界の仕事や怖さもろくすっぽ覚えずにインストラクターになって、俺すげーって勘違いするカスクズになってどうすんねん！！と本気で怒る。
特にダイブマスターの場合は花形の一翼を担う存在になれた、と勘違いするやつが相対的に多い。
アシスタント・インストラクターはどうなんよ？と訊かれると、そもそもアシスタント・インストラクターは希望する人間の数が少ない。なぜかというとアシスタント・インストラクターの仕事はそもそも下働きだから目指す人間がいない。
アシスタント・インストラクターを取る人間は、100% インストラクターになることを目指している。そのために必要だからと思って、下働きになると分かってて、それを修行だと思ってアシスタント・インストラクターの仕事をしてる。
インストラクターのように人が育つことを手伝う仕事なので、やっぱり多くのインストラクターのように、ゲストの危険な状態や、最悪事故に直面せざるを得ない仕事なのです。だからダイビングに対してシビアになる。
本来はダイブマスターもそうなんだけど、ぶっちゃけ指導団体が悪いってわかってんのか！？って主要指導団体には言いたい。NAUI も含めて。特に世界最大の P。プロになるためのコースをアマチュアコースの延長みたいに気軽に喧伝すんなっ！！って思う。
カスばっかり量産してどないすんねんっ！！って。もうこれからはダイブマスター、アシスタント・インストラクターの認定基準に 2 年以上の実務経験って入れろっ！！って思う。
ゲストを危険に晒すダイブマスターを増やしてどうすんねんっ！！って思わざるを得ない。
保険はどうする？いや候補生にも損害責任保険は強制加入に決まってるやろ！！うがーっ！！
2 年は候補生でよい！！仕事ができないやつに、ゲストを危険にさらして平気なやつにダイブマスターだとかアシスタント・インストラクターだとか、プロを名乗らせてはならん。
日々の業務で自分自身の危うさも振り返って、ゲストにいいサービスを提供できたか振り返って反省して、自分のダメさ加減もきちんと認識して、って当たり前のことができてるのなら、落ち込んでないで一緒に頑張ろうぜ、って言えるけど、中身がないくせに偉そうにしてるやつがいたら、ダイブマスターなんかやめちまえっ！！ゲストを殺す前にやめちまえっ！！お前のほうが直接ゲストの安全に責任持ってる立場やってわからんのかいっ！？って口からでる。
そんな感じで自称プロ相手によく怒鳴るので Yahoo 知恵袋でよくブロックされてます (爆)
指導インストラクターに叱られてわかったんならいい。それでぜんぜんかまわない。
でもホンマにわかってるか？って疑念が消えない。お前、インストラクターとかの看板の見た目の権威に従順すぎるやろ。なんでお前の発言がだめだったか、合理的に理解してるか？どれだけ生理学的に危険なことを言ってたかほんとにわかってるか？
なんでおれがあれだけ怒ったかわかってるか？ほんとにあんたはダイブマスターか？ってそこにいた全員になんで突っ込まれたのかわかってるか？言ってること冗談ですよね？ってなんで言われたのかわかってるか？
ほんとにあんたはダイブマスターか？って全員に言われたから従ったではあかんのやぞ。ダイブマスターって名乗ってるやつが生理学的に危険なことを吹聴したってことろが問題なんやから。しかも他のインストラクターに指摘されても自分が正しいって最後まで抵抗しようとしてたやろ。お前があかんのはそういうとこやぞ。
たとえそれが自分の指導インストラクターでも、おかしなことを言い始めたら、それはおかしいでしょう？え、あ、冗談か、やっぱそうですよね、やめてくださいよ、そういうたちの悪い冗談は、ぼくがお客にまじで言ったらどうすんすか、って言えんとあかんのやで？
指導団体がおかしなこと言い始めたら、おい、何言ってんねん、お前ら指導団体やろがっ！！って怒れんとあかんのやで？インストラクター、アシスタント・インストラクター、ダイブマスターっていうのは、現場でそれだけ責任を持ってる存在なんやで？
ホンマにわかってるか？叱られたから考えを直しときました、ではあかんねんぞ。なにがあかんかったのか、生理学、高圧生理学、物理学、海への科学的理解、歴史的に積み上げられてきた集合知への理解、そしてゲストの安全へのノウハウにまで落とし込まなあかんねんぞ。
お前がどう思ってるのか知らんけど、指導団体を問わず、全てのインストラクター、アシスタント・インストラクター、ダイブマスターはずっとそうやってきてるんやぞ。引退するまで、それどころか二度とダイビングはしない、できない、ってなるまでそれは終わらんのやぞ。それこそ人生の幕引きまで終わらんってわかってるか？
お前はホンマに分かってるか？
プロのカードを手にするっていうのはそういうことなんやぞ。なかったことにはできんのやぞ。
ホンマに分かってるか？