串本に来ている。
つい今しがたまで師匠といろいろ 21 年の空白を埋めるように話し込む。1999 年 3 月のぼくの失敗にしっかり師匠からダメ出しをもらったのみならず、当時のぼくの指導インストラクターのジュンちゃんにも、しっかりダメ出しを出していた。
相変わらず厳しい師匠のままで、やっぱり当時師匠に口でシバかれに行けばよかったな、と思う。あの師匠流の厳しい叱責が、当時のぼくには必要だったんだと思う。
師匠の教えはシンプルかつ本質をいつも突いてて、やっぱり凄い人だな。
ぼくはいつまでたっても、師匠の前ではとんでもなく出来の悪いやつだ。師匠には敵わないな。やっぱりいつまでたっても師匠の背中はでかい。